以前、Lienard-Wiechertポテンシャルでお世話になった徳田雅彦です。
覚えていただいていますか?
その後、記事はさらに充実し、書籍もだすなどますますご活躍のようですね。
ご無沙汰していましたが、経路積分などはしっかり読ませていただきました。
私の方は、私の一般相対論(Newton力学的一般相対論)を発展させて、内部解やカーの解なども導出までできました。
さらにEinsteinの目指した統一場理論に取り組み、限定的ですが(静電場や静磁場、周期的な電磁場)うまくいきました。良かったら下記をご覧ください。
http://phsc.jp/dat/rsm/20150522_14BPM2.pdf
今は場の量子論を勉強しながら一般相対論的量子論を考えています。
その一つの試みとしてラムシフトや水素原子にある電子の異常磁気モーメントについて計算したところ、結構一致しました。
概要については下記をご覧ください。
http://phsc.jp/dat/rsm/20160524_19BPM1.pdf
これについては6月19日(日)の「科学基礎論学会」(埼玉大学)の講演会とポスタセッションで発表します。
http://www.phsc.jp/
お近くにお住まいでお時間が取れるのなら覗いてください。