ハナトクです。お久しぶりです。
迷ったときばかり来てすみません。
簡単なことな気もするのですが、どうにも迷って抜け出せなくなりました。
「4元運動量の時間成分はエネルギーだ」と言われますが、これは反変成分でしょうか、共変成分でしょうか?
特殊相対論では正負の符号以外違いはありませんが、一般相対論になって重力場を扱うと差が出てきますよね?
というのも相対論の流れとして、エネルギーは特殊相対論で多くの教科書では4元運動量の反変成分として紹介され、その後これが一般相対論でも拡張して使われます。
ところが、一般相対論ではエネルギーは4元運動量の共変成分として現れます。
なぜ最初からエネルギーを4元運動量の共変成分として「定義」しないのでしょうか?何か理由がある様な気がするのですが分からないでいます。
ご教授をお願いできないでしょうか?